2021年8月18日～カードリーディング

日記、素敵な言葉

一元的な一つの珠から飛び出した二つの光は、お互いの粒子の波動を徐々に粗く落としながら“肉体”という地球専用の“宇宙服”をまとうに至った。

時にそれは“男”と呼ばれ、時にそれは“女”と呼ばれた。

電気と磁力の性質をもつそれは固有の振動数を保ち、時にそれは“個性”と呼ばれた。

一つの個性を陰と陽に等分したツインソウルは、その“極性”に沿った人生を歩み始める。

君が右なら僕は左、貴方が上なら私は下、という具合に。

最終地点で合流するまで、お互いにつかず離れずのニアミスを続けた。

何故かなら一度合流してしまうと、一気に“帰還”に向かってしまうから。

答えの出ない人生、先の分からない道のり、それこそがこの“地球”という星で経験出来るワクワクした体験だった。

波動の高い世界から眺めるだけでは、波動の低い世界のことは分からないのだ。

波動を落とした世界で経験出来るそれは、上の世界にはないリアルな体感、

密度の詰まったバイブレーション、まるで死の対極に生があると思わせるが如く、生き生きとした人生があった。

泣いたり笑ったり、感極まったり、悲嘆にくれたり、そんなドラマティックな不可逆性は、高次の世界には見当たらなかった。

僕達は波動の粗い世界で充分“二極”を堪能した。

不完全な心と身体で、先の見えない世の中を、手探りで早足に駆け抜けた。

そして僕達はまた元の一極の世界に向かう。

君と二人、他の何ものも介さずただ向き合えば、ＵＰ＆ＤＯＷＮ、ＵＰ＆ＤＯＷＮの繰り返し。

陰と陽、快と不快、喜びと哀しみを繰り返す。

ＵＰ＆ＤＯＷＮ、ＵＰ＆ＤＯＷＮを繰り返す。

猛スピードでアップ＆ダウンを繰り返せば、上下の振れ幅はまるで一本の線のように収斂して
いく。

僕達は愛しか求めていないから、やがて一つの愛しか感じられなくなる。

やがて「よい」ことと「とても良い」ことしか感じられなくなれば、僕達は、生きながらにして涅槃の境地に住まうだろう。

『TWINSOUL☆LEGEND』より

これまで、この文章、何度読んだのだろう。
そのたびに、感じ方がちがっう。【ツインの７つの段階の時期でフォーカスするところや感じ方が違う。】
私たちは、３年ほど、テレパシーによるエネルギー交流でつながってきている。
私は彼からのメッセージを受け取ったり、彼の心をリーディングしている。
彼は、私の想いや、見るもの聞くものを察知している。【透視、透聴みたいかな？】
わかりやすく言うと、私は彼の精神世界、彼は、私の現実世界【３次元での】を主に見ている。

それで、私は彼の人生すべての時期の心模様を知り「今の現実のことは全く知らない」
彼は、私の人生の現実面をほぼ掌握している。

このことに慣れてしまい、俯瞰できていなかったので、その意味が解らなかったのだけれど、今日、はっきりと理解できた気がする。

＊一つの個性を陰と陽に等分したツインソウルは、その“極性”に沿った人生を歩み始める。
君が右なら僕は左、貴方が上なら私は下、という具合に。＊

この３年の間、真逆なタイプと思っていたお相手が実はすごく似ていること気づき、２人が陰と陽に分かれて正反対な歩みをして来ているということが分かった。
私は、エンパス気質で、傷つきやすいので、学校卒業後は、社会に出なくてよい生き方を選んだし、傷つきやすい【恋愛】なんて、回避しまくって還暦まで来ていました。
お相手は、真逆なのです。
繊細で優しい方だけど、果敢に社会に出て傷ついても、頑張ってこられているのですね。
私から見れば、かなりのチャレンジャー！！！【きゃ～カッコイイ～】

地球は行動の星。
高次にはない、泣いたり笑ったり、感極まったり、悲嘆にくれたり、～生き生きとしたドラマを体験できるのだ。

私は、傷つくのが怖くって、不甲斐ない態度で、６０年近く、無難に平穏に生きてきたのだけれど、体験不足だったなぁ～と反省しています。
自分で設定してきていたかもしれないけどねぇ～

で、お相手の【ドラマ】をテレパシーでリーディングして、一緒に泣いたり怖がったり、怒ったりしてきて、私の魂が味わわなかった、チャレンジャーな体験をさせてもらっていたんだという意味が分かったのでした。

２人は補完し合い二人で１つだということが腑に落ちた瞬間です。